評判の高いプレミアムパフュームストーリアを香水初心者が買ってみた！　
でも、「どこにつけたらいいんだ？」「どれくらいつけたらいいんだ？」疑問がたくさん沸いて出てくるんじゃないかな？　
お答えしようじゃないか、その悩みに！

香水のつけすぎは、香水初心者にありがちな失敗。
自分でいい香りを感じるのはつけた直後だけで、少しの時間が経過するとすぐに匂わなくなったように思ってしまう。
でもそれって、ずっと自分の鼻に同じ香りが届き続けてるから、その香りの周波数に嗅覚がマヒして感じなくなってるだけなんだよね。
それなのに「香りがなくなった」なんて焦って付け足してたら、周りの人にとっては強すぎる香りを撒き散らす、まさに「香害（こうがい）」への第一歩。
きつすぎない香りが魅力のストーリアだけど、ついつい付け足してばかりいたらどれだけやわらかい香りといっても周囲には迷惑かも。
自分ではわからなくなっても周りには香ってるんだと信じてぐっとこらえよう。

香水は体温に反応して香りを広めるんだけど、女性よりも男性のほうが平均体温が高いって知ってた？
だから、女性よりも男性のほうが香水の効果もより強く出るってわけ。
香水初心者にストーリアがオススメされる理由には、適量を判断できなくてつけすぎても香りがやわらかくてツンとしないから大丈夫、ってポイントもあるのかもね。

朝、家を出る前・夕方香りが弱くなってきたら、の計２回。
１日に香水をつける頻度はこの２回で十分なんだ。
ただ、デートとか合コンとかの勝負時には、会う約束の時間よりも１時間くらい前に１回つけた方がいいかもね。
でもホントそれだけでいいんだ。
トイレに立ってまでわざわざデート中に香水の付け直しは必要ないよ。
そこまでされたら相手の女性もさすがに気付くし引かれちゃうかもしれないし。

香水をどこにつけるかっていったら、やっぱりお肌が基本だよね。
上半身につけたら効果的だけど、下半身につけたときのさりげない香り方もなかなか使えるんだよ。
香水を髪に付ける人もいるよね。
その場合、直接髪に吹き付けるんじゃなくて、空中にプシュッとしてその空間に入るってやり方がいい。
でも、香水の成分が付着して変色する可能性がある洋服を着てる場合には、この方法はやめた方が無難かも。
初心者にはあんまりオススメはしない。

じゃあ具体的にどの部位につけたらいいんだよ！　って思うよね。
それは、太い血管のあるお肌。
血液が流れていくことで絶えず脈打ってるから微妙に香るお手伝いをしてくれるんだ。
太い血管があるのは関節の内側とか。
手首の内側に香水をつけるってのはよく聞くお話だよね。
ただ、手首に香水をつけたときは、相手の顔の近くにあまり手を近づけすぎないこと！　これ重要。
首とか耳の後ろなんかに匂いをうつすために、手首につけた香水をこすりあわせた後にこするのも良いよ。
でもやっぱり初心者にオススメするのは、ひざ関節の内側、つまりひざの裏・そしてひじ関節の内側かな。
ストーリアならほのかな香りなのに効果バツグンだから試してみてよ。

香水初心者の心得として忘れちゃいけないのが、TPOを守ること！
香水を漂わせてるとしらけちゃう場面とか、ふさわしくない場面ってのもあるから、注意しなきゃね。
例えば、食事の席。
ちょっとかしこまった食事ならなおさら。
食事の席ではみんな、おいしそうな料理の匂いを楽しみたいんだよ。
それから、葬儀やお見舞いのようなシリアスなシーンもアウト。
いくら「チャラチャラした印象を受けない」って評判のストーリアでも、さすがに控えた方が良いだろうね。

ストーリアは香水初心者にもオススメ！！